円福寺:特別御朱印が始まりました!
石井 祐晃
ふくてら
8月13日16時から、二井田駅近くの蓮畑にて、「二井田地区環境を守る会」による「蓮まつり」が開催され、円福寺住職と福厳寺住職が法話を行いました。
台風の影響で風が強かったものの、雨は降らず日差しも控えめで、法話するには絶妙コンディションでした。
円福寺住職は「小さな気づきから大きな世界へ」、福厳寺住職は「聞く耳を持つことの大切さ」をテーマに法話いたしました。特に、急遽駆けつけた福厳寺住職による法話はまるで落語のようで、参加者も笑顔を見せつつ話に耳を傾けていました。
咲き乱れる蓮の花を背に法話する機会は、僧侶としては垂涎ものです。毎年お声がけいただいているので恒例にも思えますが、本当に貴重でありがたいことです。
参加者にはスイカも振る舞われました。外でかぶりつくスイカはどうしてこうもみずみずしく甘く感じるのでしょうか。
いただいた蓮をお供えしておりましたが、翌日の朝に見るときれいに花開いていました。お寺に蓮、合いますね。
円福寺住職としては、素晴らしい舞台で拙い法話をしてしまったこと、後悔してもしきれません。しかし、いずれは蓮の花に負けない堂々たる姿を見せたいと、心意気だけは十分です。