円福寺:古塔婆置きを設置しました
石井 祐晃
ふくてら
4月28日、福厳寺本堂および境内にて、獅子舞の開行が執り行われました。箱崎の獅子舞は、福島県指定の重要無形民俗文化財に指定されています。また、福厳寺は愛宕神社の別当でもあります。
歴史ある獅子舞を継承し、維持に努めてきた氏子総代、奉賛会、財産管理委員会、祭り実行委員会、そして1週間以上前から準備をしてきた獅子講中の皆様方が本堂に集まり、本尊である勝軍地蔵菩薩に祈りを捧げました。そののち、境内で舞を奉納いたしました。
コロナ禍で活動制限を余儀なくされていた獅子舞も、徐々に本来の姿へと戻りつつあります。以前のような活気がもどってくるのは、時間の問題となりそうです。